六郷橋のシーバス釣り場ガイド|多摩川で狙うポイント・ルアー・釣果を解説

2026年5月4日 東京湾ポイント解説
六郷橋

こんばんは、井上です。

多摩川の六郷橋は、シーバス狙いで名前が挙がりやすい実績ポイントのひとつです。
橋脚、明暗、流れのヨレ、手前のシャローなど、シーバスを狙ううえでわかりやすい変化がそろっています。

初心者にとっても、「どこを狙えばいいのか」を考えやすい釣り場だと感じます。

一方で、六郷橋は人気ポイントでもあります。
釣り人が多い日や、何度もルアーを通されているタイミングでは、ただ投げて巻くだけではなかなか反応が出ないこともあります。

この記事では、実際に六郷橋へ通って感じた釣り場の特徴、狙うべきポイント、使いやすいルアー、過去の釣果、釣れないときに見直したいことを初心者向けに解説します。

これから多摩川の六郷橋でシーバスを狙ってみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

六郷橋は多摩川シーバスの実績ポイント

六郷橋は、多摩川の中でもシーバスを狙いやすい要素がそろったポイントです。

シーバスは、流れの変化や明暗、ベイトが溜まりやすい場所に付きやすい魚です。
六郷橋周辺には、橋脚、橋の影、照明による明暗、流れのヨレ、手前のシャローなどがあり、シーバスがベイトを待ち構えやすい条件がそろっています。

特に川崎側は比較的足場が広く、初めてでも釣り場の全体像をつかみやすい印象があります。
初めて六郷橋でシーバスを狙うなら、まずは川崎側から釣り場の雰囲気をつかむのもよいと思います。

橋脚・明暗・流れの変化が絡む

六郷橋の大きな特徴は、橋脚と明暗、そして流れの変化が絡むことです。

橋脚に流れが当たると、その周辺にヨレや反転流ができます。
ヨレとは、流れがぶつかったり、緩んだりして水面に変化が出る場所のことです。

こうした場所には、小魚やバチなどのベイトが流されやすくなります。
シーバスはそのベイトを待ち伏せするように付くことがあるため、橋脚まわりや明暗の境目は重要な狙いどころになります。

初心者でも狙いどころを絞りやすい

六郷橋は、目で見てわかりやすい変化が多いポイントです。

たとえば、夜なら明るい場所と暗い場所の境目が見えます。
日中でも橋の影や流れの筋を見ながら、「どこにルアーを通すか」を考えやすいです。

初心者のうちは、広い川を見てもどこを狙えばよいかわからないことがあります。
その点、六郷橋は橋脚、明暗、流れのヨレといった目印があるため、多摩川シーバスの基本を学びやすい場所だと感じます。

用語解説
  • ベイト:シーバスがエサとして追っている小魚やバチなどのことです。ベイトが集まる場所には、シーバスも近くにいる可能性があります。
  • シャロー:水深が浅い場所のことです。六郷橋では手前が浅くなっている場所があり、根がかりにも注意が必要です。
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六郷橋の釣り場の特徴|川崎側・東京側・流れ・混雑

六郷橋上空マップ

六郷橋は、橋脚や明暗などのわかりやすい変化がある一方で、足場や流れ、混雑状況によって釣りやすさが変わるポイントです。

特に初めて行く場合は、川崎側と東京側の違い、潮による流れの向き、人気ポイントならではの混雑を知っておくと、現地で迷いにくくなります。

ここでは、実際に通って感じた六郷橋の釣り場の特徴を整理します。

川崎側は足場が広く釣りをしやすい

初めて六郷橋へ行くなら、個人的には川崎側が入りやすいと感じます。

川崎側は比較的フラットな足場があり、釣りをしやすい場所が多いです。
ただし、夜や雨の後は滑りやすい場所もあるため、スニーカーよりも滑りにくい靴を用意しておくと安心です。

東京側にも釣りができる場所はありますが、フラットな足場は一部に限られます。
橋の下は砂や泥になっている場所もあるので、汚れてもよい靴で行くのがおすすめです。

流れが効きやすく、ルアーを流しやすい

六郷橋周辺は、潮の動きによって流れがはっきり出ることがあります。

特に下げ潮では、ルアーが思った以上に流されることがあります。
これは狙ったコースから外れやすい反面、うまく使えばルアーを自然に明暗や橋脚まわりへ流し込めるメリットもあります。

シーバス釣りでは、ルアーをただ巻くだけでなく、流れに乗せて自然に見せることが大切です。
六郷橋は、その練習にも向いているポイントだと感じます。

人気ポイントなのでプレッシャーも高い

六郷橋は実績ポイントですが、そのぶん釣り人も多い場所です。

特に、春のバチ抜けシーズンや秋のハイシーズンは混雑しやすいです。
橋脚や明暗を狙いやすい立ち位置には、すでに先行者が入っていることもあります。

また、連日ルアーが通されているため、シーバスがルアーに慣れている可能性もあります。
反応がないときは、ルアーのサイズ、レンジ、通す角度、巻き速度を少しずつ変えることが大切です。

六郷橋で狙いたいポイント

六郷橋ポイント
川崎側からの景色です。

六郷橋でシーバスを狙うなら、まず意識したいのは以下の3つです。

それが、橋脚、明暗、流れのヨレです。

この3つは、シーバスがベイトを待ち伏せしやすい場所です。
初心者の方は、まずこの3つを中心に釣りを組み立てると狙いが絞りやすくなります。

橋脚まわり

六郷橋の橋脚まわりは、シーバス狙いで外せないポイントです。

橋脚に流れが当たると、その周辺に流れの変化ができます。
ベイトが流されたり、流れの弱い場所に溜まったりすることで、シーバスが近くに付くことがあります。

狙うなら、橋脚の上流側、下流側、流れが抜ける横のラインを意識するとよいです。

ただし、橋脚に近づけすぎると根がかりやラインブレイクのリスクがあります。
無理にタイトに攻めすぎず、自分が安全に通せる範囲から狙うのがおすすめです。

明暗の境目

六郷橋は、夜になると明暗がはっきり出やすいポイントです。

シーバスは暗い側に身を潜め、明るい側から流れてくるベイトを待っていることがあります。
そのため、明るい側から暗い側へルアーを自然に流し込むイメージが大切です。

ただ明暗に向かって投げるだけではなく、流れを使って境目に入れる意識を持つと反応が出やすくなります。

暗い側へ入った瞬間や、明暗の境目を抜けるタイミングでバイトが出ることもあります。

流れのヨレ

六郷橋では、流れのヨレも重要な狙いどころです。

ヨレとは、流れがぶつかったり、緩んだり、反転したりしている場所のことです。
水面を見ると、波紋の出方が違っていたり、流れの筋が変わっていたりします。

こうした場所には、遊泳力の弱いベイトが溜まりやすくなります。
シーバスはその周辺で捕食のタイミングを待っていることがあります。

明暗や橋脚に人が入っているときでも、少し離れたヨレを狙うことで反応が出ることもあります。

手前のシャロー

六郷橋は、手前が浅くなっている場所があります。

シャローとは、水深の浅い場所のことです。
一見すると魚がいなさそうに見えるかもしれませんが、ベイトが寄っているときはシーバスが手前まで差してくることがあります。

ただし、手前には石や障害物が入っている場所もあります。
沈むルアーを最後まで引いてくると根がかりしやすいので、回収前は竿を立てて早めに浮かせる意識を持つとロストを減らしやすいです。

用語解説
  • 橋脚:橋を支えている柱の部分です。流れの変化ができやすく、魚が付きやすい場所です。
  • ヨレ:流れがぶつかったり、緩んだりしている場所のことです。エサが溜まりやすく、シーバスが待ち伏せしやすいポイントになります。
  • 反転流:流れが障害物に当たったあと、反対方向へ巻くように戻る流れのことです。橋脚まわりでできやすい流れです。

六郷橋シーバスで使いやすいルアー

六郷橋で使いやすいルアー

六郷橋では、季節や時間帯によって使いやすいルアーが変わります。

初心者の方は、最初からたくさんのルアーを持ち込むよりも、役割が違うルアーを数種類用意すると釣りを組み立てやすくなります。

六郷橋で使いやすいのは、バチ抜けルアー、シンキングペンシル、ブレード系ルアー、バイブレーションです。

バチ抜けルアー

春の六郷橋で意識したいのが、バチ抜けです。

バチ抜けとは、ゴカイ類などの虫が産卵のために水中へ出てくる現象のことです。
シーバスはこのバチを捕食するため、春の多摩川では重要なパターンになります。

六郷橋でバチ抜けを狙うなら、細身でゆっくり引けるルアーが使いやすいです。
流れに乗せながら明暗へ流し込むように通すと、自然に見せやすくなります。

シンキングペンシル

シンキングペンシルは、六郷橋の明暗やヨレを流す釣りに使いやすいルアーです。

シンキングペンシルとは、沈むタイプの細身ルアーのことです。
泳ぎが派手すぎないため、プレッシャーが高い場所でも使いやすい場面があります。

六郷橋では、明暗の境目や流れのヨレに対して、ゆっくり流すように使うと反応が出ることがあります。

特に夜の下げ始めや、ベイトが小さいときに試したいルアーです。

ブレード系ルアー

デイゲームで使いやすいのが、ブレード系ルアーです。

ブレード系ルアーは、後ろの金属パーツが回転して光と波動を出すルアーです。
濁りがあるときや、魚にルアーを見つけてもらいたいときに使いやすいです。

六郷橋では、橋脚まわりや流心近くを通すときに活躍します。
巻き速度は速すぎるよりも、ブレードの振動を感じるか感じないかくらいのスピードがよい場面もあります。

バイブレーション

風が強い日や、水深のある場所を探りたいときは、バイブレーションが使いやすいです。

バイブレーションは、遠投しやすく、沈めて中層から底層まで探れるルアーです。
六郷橋の流心側や橋脚近くを広く探るときに向いています。

ただ巻きで反応がないときは、リフトアンドフォールも有効です。
リフトアンドフォールとは、ルアーを持ち上げて落とす動きのことです。
落ちている途中にバイトが出ることもあるため、冬や低活性のタイミングでも試す価値があります。

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六郷橋で反応が出やすいタイミング

六郷橋は変化の多いポイントですが、いつでも同じように釣れるわけではありません。

反応が出やすいと感じるのは、流れが動き出すタイミング、明暗が効く時間帯、ベイトが入っているタイミングです。

満潮からの下げ始め

六郷橋でまず意識したいのは、満潮からの下げ始めです。

下げ潮で流れが効き始めると、ベイトが流されやすくなります。
そのタイミングで、橋脚まわりや明暗の境目にシーバスが入ることがあります。

個人的にも、満潮前後からエントリーして、下げが効き始めたタイミングで反応が出たことが何度かあります。

ただし、流れが速すぎるとルアーが狙ったコースから外れやすくなります。
その場合は、少し重めのルアーに変えたり、キャスト位置を上流側へずらしたりして、明暗へ自然に入るコースを作ることが大切です。

夜の明暗が効く時間帯

六郷橋は、夜になると明暗の釣りが成立しやすいポイントです。

明るい場所にベイトが集まり、シーバスは暗い側で待ち構えていることがあります。
そのため、明暗の境目を横切るだけでなく、明るい側から暗い側へ流し込むイメージでルアーを通すとよいです。

特に、流れが効いている夜の明暗は狙い目です。

ただし、人気の立ち位置には人が入りやすいです。
先行者がいる場合は無理に入らず、少し離れたヨレや手前のシャローも見ていくと釣りがしやすくなります。

デイゲームでベイトが入っているタイミング

六郷橋は夜の明暗狙いの印象が強いかもしれませんが、ベイトが入っていればデイゲームでもチャンスがあります。

特に、コノシロやイナッコなどのベイトが見えるときは、日中でもシーバスが入っている可能性があります。

デイゲームでは、魚にルアーを見つけてもらいやすいブレード系ルアーやバイブレーションが使いやすいです。
橋脚まわり、流心、流れのヨレをテンポよく探るとよいです。

用語解説
  • イナッコ:ボラの幼魚のことです。多摩川や東京湾奥では、シーバスのエサになることが多い小魚です。
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六郷橋での過去の釣果と釣れた状況

六郷橋での釣果一覧

日付時間帯ルアー釣れた状況
2025年4月14日夕方〜夜大潮・下げ始めマニック115バチ抜け中に明暗へ流し込んでヒット
2025年4月26日昼過ぎ大潮シャルダス14コノシロ確認後、レンジを落として橋脚付近でヒット
2025年6月18日下げ始めパンチラインマッスル80小型イナッコに合わせて明暗でヒット
2025年7月7日中潮・下げシャルダス14デイゲームで橋下へ流し込んでヒット
2026年2月10日下げ始めトレイシー25低水温時にリフトアンドフォールでヒット

ここからは、実際に六郷橋で釣れたときの状況を紹介します。

釣れたルアーや潮のタイミングは毎回違いますが、共通しているのは、流れ、明暗、レンジ、ベイトを意識していたことです。

釣果1|2025年4月14日・下げ潮・バチ抜けルアーでヒット

バチ抜けルアーでヒット

この日は、満潮の約1時間前から川崎側でエントリーしました。

小雨だったこともあり、アングラーはゼロ。
釣り場に入りやすい状況でした。

潮は大潮で、気温は14℃。
18:00ごろに満潮を迎え、下げが効き始めるタイミングで徐々にバチも抜け始めました。

使用したのは、バチ抜けルアーとして有名なマニック115の青イソメカラーです。
アップ気味にキャストして少しレンジを入れ、明暗の境目を流れに乗せるように通しました。

暗い側の奥に入ったタイミングでバイトが出てヒット。

この釣行では、ただ巻くだけでなく、流れに乗せて明暗へルアーを入れる意識が大切だと感じました。

釣果2|2025年4月26日・下げ始め・ブレード系ルアーでヒット

ブレード系ルアーでヒット
目つぶってるw 恥ずかしいw

この日は、昼前のタイミングから東京側でエントリーしました。

天気は曇り。
アングラーは多かったものの、運よく先行者がいなかったため、明暗のポイントに入ることができました。

潮は大潮。
上げのタイミングから釣りを始め、シャルダス14のパールゼブラカラーで橋脚近くを丁寧に通していきました。

すると、コノシロが2匹スレ掛かりしました。
そこで、「コノシロに付いているシーバスがいるかもしれない」と考え、少しレンジを落として橋脚近くを通しました。

その結果、15:34にヒット。

同じコースでも、レンジを変えることで反応が出ることがあると感じた釣行でした。

釣果3|2025年6月18日・下げ始め・シンキングペンシルでヒット

シンキングペンシルでヒット

この日は、夕方から川崎側でエントリーしました。

暑さの影響か人は少なく、明暗ポイントに入ることができました。

20:20ごろが満潮で、そこから下げが効き始めるタイミング。
パンチラインマッスル80のCHモヒートカラーを使い、明暗の境目を流れに乗せるように通しました。

20:36ごろ、暗い側の奥にルアーが入り、反転したタイミングでヒット。

この日は10cm以下の小さなイナッコが見えていました。
弱ったベイトを演出するようなイメージで、マッチザベイトを意識したことが反応につながったと感じます。

釣果4|2025年7月7日・下げ始め・ブレード系ルアーでヒット

ブレード系ルアーでヒット

この日は、朝6:00ごろから川崎側でエントリーしました。
明暗ポイントに入ることができたので、そこを中心に狙いました。

天気は曇り。
中潮のデイゲームで、ブレード系ルアーのシャルダス14、パールゼブラカラーからスタートしました。

下げが効いている状況だったため、ドリフト気味に橋の下へルアーを送り込むイメージで通していきました。

7:34ごろにヒット。

この釣行で特に意識したのは巻き速度です。
シャルダス14は、ブレードの振動を強く感じるほど巻くよりも、振動を感じるか感じないかくらいのスピードで巻いた方が反応が出ると感じました。

釣果5|2026年2月10日・下げ始め・バイブレーションでヒット

バイブレーションでヒット

この日は、朝8:30ごろから川崎側でエントリーしました。

7:59が満潮だったため、ちょうど下げが効き始めているタイミングです。
明暗ポイントに入ることができました。

風が強かったため、表層は捨てて中層から探ることにしました。
しばらく中層を探りましたが反応はありません。

気温は1℃。
水温も低く、シーバスの活性が低いのではないかと考えました。

そこで、鉄板バイブレーションのトレイシー25のチャートバックシルバーを遠投し、流心や橋脚近くをただ巻きで通してみました。
それでも反応がなかったため、リフトアンドフォールに変更。

すると、フォール中にヒットしました。

この釣行では、同じルアーでもアクションを変えるだけでバイトが出ることを実感しました。

過去の釣果から見えた共通点

六郷橋で釣れた状況を振り返ると、いくつかの共通点があります。

まず、下げ始めに反応が出た釣行が多いです。
流れが動き出すタイミングで、ベイトやシーバスの位置が変わりやすいのだと思います。

次に、明暗や橋脚まわりにルアーを通していることが多いです。
ただ投げるのではなく、流れに乗せて自然に入れる意識が反応につながりやすいと感じます。

また、ベイトの種類やレンジに合わせてルアーを変えたことも重要でした。
バチ抜けなら細身のルアー、小型ベイトならシンキングペンシル、デイゲームや深いレンジならブレードやバイブレーションというように、状況に合わせることが大切です。

用語解説
  • スレ掛かり:魚が口ではなく、体やヒレなどに針が掛かることです。ベイトがスレ掛かりした場合、その周辺に魚が多いサインになることがあります。
  • マッチザベイト:その場でシーバスが食べているエサに、ルアーのサイズや動きを合わせる考え方です。
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六郷橋で釣れないときに見直したいこと

六郷橋は実績ポイントですが、必ず釣れる場所ではありません。

釣れないときは、場所を大きく変える前に、流れ、明暗、レンジ、プレッシャーを見直してみるのがおすすめです。

流れが効いているか

六郷橋では、流れの変化がとても重要です。

流れがまったくない時間帯は、シーバスの反応が出にくいことがあります。
一方で、流れが動き出した瞬間や、弱まったタイミングに反応が出ることもあります。

潮止まりだからすぐに帰るのではなく、止まる前後や再び流れ始めるタイミングも少し見てみるとよいです。

シーバス釣りでは、この「変化」がきっかけになることがあります。

明暗に自然にルアーを通せているか

六郷橋は明暗がはっきり出やすいポイントです。

ただし、明暗に投げ込むだけでは反応しないこともあります。
大切なのは、明るい側から暗い側へ、流れに乗せながら自然にルアーを入れることです。

同じ明暗でも、ルアーが入る角度、スピード、レンジが変わるだけで反応が変わります。

反応がないときは、投げる位置を少し上流側へずらしたり、巻き始めるタイミングを変えたりしてみるとよいです。

レンジが合っているか

六郷橋の流心や橋脚近くは、ある程度深さがあります。

表層だけを探って反応がない場合は、中層や底層も確認した方がよいです。
特に冬や風が強い日は、シーバスが下のレンジにいることもあります。

基本は、表層、中層、底層の順番で探ると状況を整理しやすいです。
ただし、風が強い日や寒い時期は、中層や底層から始めても問題ありません。

巻き速度が合っているか

六郷橋では、巻き速度も重要です。

流れが強いときに速く巻きすぎると、ルアーが不自然に動きすぎることがあります。
逆に、流れが弱いときに遅すぎると、見切られることもあります。

特に明暗では、ルアーを「泳がせる」というより、流れに乗せて見せる意識が大切です。

ブレード系ルアーでも、強く振動を感じるほど巻くより、少し抑えたスピードの方が反応が出る場面があります。

人が多くプレッシャーが高くないか

六郷橋は、多摩川の中でも人気のポイントです。

先行者が入った後は、シーバスがルアーを見慣れている可能性があります。
同じルアー、同じコース、同じレンジを通しても反応しにくいことがあります。

その場合は、ルアーサイズを下げる、カラーを変える、レンジを変える、少し時間を空けるなどの工夫が必要です。

また、明暗のど真ん中ではなく、少し外したヨレや手前のシャローを狙うことで反応が出ることもあります。

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六郷橋で釣りをするときの注意点

六郷橋注意点

六郷橋は釣りがしやすいポイントですが、安全面マナーには注意が必要です。

人気ポイントだからこそ、先行者との距離、後方確認、立ち入り禁止エリア、根がかりには気をつけましょう。

手前のシャローで根がかりしやすい

六郷橋は、岸から手前5〜7mほどがかなり浅くなっている場所があります。

さらに、石や杭のような障害物が入っている場所もあります。
沈むルアーをそのまま引いてくると、手前で根がかりする可能性が高いです。

シンキングペンシルやバイブレーションを使うときは、手前に差しかかったら竿を立てて早めに回収するとロストを減らしやすくなります。

私自身も、大切な実績ルアーを何度も失くしてきました。
慣れないうちは、手前までボトムを引きずらないように注意した方がよいです。

先行者との距離を取る

六郷橋は人気ポイントなので、先行者がいることも多いです。

距離を取らずに近くへ入ってしまうと、トラブルの原因になります。
釣れる場所に入りたい気持ちはありますが、安全とマナーを優先することが大切です。

先行者がいる場合は、無理に近くへ入らず、少し離れた場所を探しましょう。
明暗に入れないときでも、ヨレや手前のシャローで反応が出ることはあります。

キャスト前に後方確認をする

川崎側は比較的足場が広く釣りをしやすいですが、橋の下や周辺を人が通ることもあります。

キャスト前には、必ず後ろを確認してから投げるようにしてください。
特に夜は人に気づきにくいため、ヘッドライトなどで周囲を確認することが大切です。

また、橋の上や周辺に向かって無理に遠投するのは危険です。
安全に投げられる方向を確認してからキャストしましょう。

立ち入り禁止エリアには入らない

六郷橋周辺には、立ち入り禁止のエリアもあります。

看板や柵がある場所には、絶対に入らないようにしましょう。
釣りができる場所を守るためにも、ルールを守ることが大切です。

また、足場がフラットに見えても、濡れている場所は滑りやすいです。
夜釣りや雨の後は、足元を確認しながらゆっくり移動しましょう。

まとめ|六郷橋は多摩川シーバスを学びやすいポイント

六郷橋は、多摩川シーバスの中でも実績があり、初心者でも狙いどころを覚えやすいポイントです。

橋脚、明暗、流れのヨレ、手前のシャローなど、シーバスを狙ううえで重要な要素がそろっています。
特に、満潮からの下げ始めや、夜の明暗が効くタイミングは反応が出やすいと感じます。

一方で、人気ポイントでもあるため、釣り人が多く、シーバスもプレッシャーを受けやすい場所です。
釣れないときは、流れが効いているか、明暗に自然に通せているか、レンジが合っているかを見直してみてください。

六郷橋でシーバスを狙うなら、ただ有名ポイントに入るだけでなく、流れ、明暗、ベイト、レンジを意識することが大切です。

また、先行者との距離、後方確認、立ち入り禁止エリアへの注意など、安全面とマナーも忘れないようにしましょう。

六郷橋は、多摩川シーバスの基本を学びやすいポイントです。
これから多摩川でシーバスを始めたい方や、六郷橋で1本を狙いたい方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。

FAQ

Q1. 六郷橋でシーバスを狙うなら川崎側と東京側どちらがおすすめですか?

初めてなら、個人的には川崎側が入りやすいと感じます。足場が比較的広く、釣りをしやすい場所が多いです。ただし、混雑状況や潮位によって入りやすさは変わるため、無理な立ち位置には入らないようにしましょう。

Q2. 六郷橋でシーバスが釣れやすい時間帯はありますか?

満潮からの下げ始めや、夜の明暗が効く時間帯は反応が出やすいと感じます。特に春のバチ抜けシーズンや、ベイトが入っている日はチャンスがあります。

Q3. 六郷橋ではどんなルアーが使いやすいですか?

春のバチ抜けでは細身のバチ抜けルアーやシンキングペンシル、デイゲームではブレード系ルアーやバイブレーションが使いやすいです。表層だけで反応がない場合は、中層や底層も探るとよいです。

Q4. 六郷橋は初心者でも釣りやすいですか?

狙いどころがわかりやすいという意味では、初心者にも学びやすいポイントです。ただし、人気ポイントでプレッシャーも高いため、流れや明暗、レンジを意識して丁寧に釣ることが大切です。

Q5. 六郷橋で注意することはありますか?

手前のシャローで根がかりしやすいこと、先行者との距離、後方確認、立ち入り禁止エリアに注意が必要です。特に夜釣りでは足元と周囲をよく確認しましょう。

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