東京湾のシーバス釣りで釣れる外道まとめ|うれしいゲストと注意したい魚を解説
東京湾のおかっぱりでシーバスを狙っていると、本命のシーバス以外にもいろいろな魚が釣れることがあります。
釣りでは本命以外の魚を「外道」と呼ぶことがありますが、実際にはかなり面白い存在です。
クロダイやマゴチのように、ルアーへしっかり食ってくるうれしいゲストもいます。
反対に、ボラやコノシロのように、群れの中をルアーが通ってスレがかりしてしまう魚もいます。
私自身、シーバス狙いで釣りをしていると、クロダイ、マゴチ、キビレ、マルタウグイ、ボラ、コノシロ、ダツ、ハゼ、アカエイなどが掛かることがあります。
本命ではなくても、釣れた魚からその日のベイトやレンジを判断できることもあります。
この記事では、東京湾のおかっぱりシーバス釣りで釣れる外道について、魚種ごとの特徴、釣れ方、注意点を初心者向けに解説します。
東京湾のおかっぱりシーバス釣りでは外道もよく釣れる

東京湾のシーバス釣りでは、河川、運河、港湾部、河口、干潟まわりなど、さまざまな場所で釣りをします。
こうした場所には、シーバスだけがいるわけではありません。
ボラ、コノシロ、ハゼのようなベイトになる魚もいれば、クロダイ、キビレ、マゴチのようにルアーへ反応する魚もいます。
そのため、シーバスを狙ってルアーを投げていても、別の魚が食ってきたり、群れの中でスレがかりしたりすることは珍しくありません。
特に東京湾は魚影が濃い場所も多く、外道が釣れること自体はよくあります。
外道が釣れると「本命じゃなかった」と少し残念に感じることもありますが、実は釣り場の状況を知るヒントにもなります。
たとえば、コノシロが掛かったなら、その周辺に大型シーバスが付いているかもしれません。
ハゼが多い場所なら、底付近にベイトがいる可能性があります。
外道もただのハズレではなく、シーバスに近づくための情報として見ると、釣りが少し面白くなります。
- ベイト:シーバスが食べている小魚やエサのことです。ボラの幼魚、コノシロ、ハゼ、イワシなどがベイトになることがあります。
- スレがかり:魚がルアーを食べたのではなく、体や背中、尾びれなどにフックが掛かってしまうことです。
東京湾シーバスで釣れる外道一覧
東京湾のおかっぱりシーバス釣りで釣れる外道をまとめると、以下のようになります。
| 魚種 | 釣れ方の傾向 | 釣れやすい時期 | うれしさ | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| クロダイ・チヌ | ルアーに食ってくることがある | 春〜秋 | ★★★★★ | ヒレやエラ周りに注意 |
| キビレ | ボトム付近で食ってくることがある | 春〜秋 | ★★★★★ | クロダイ同様に扱い注意 |
| マゴチ | ボトム付近でヒットしやすい | 春〜秋 | ★★★★★ | 口が硬いのでバラし注意 |
| マルタウグイ | 河川でルアーに反応することがある | 春 | ★★★☆☆ | シーバスと間違えやすい |
| ダツ | 表層ルアーに反応することがある | 夏〜秋 | ★★★☆☆ | 口先が鋭く危険 |
| ハゼ | ボトム付近で掛かることがある | 夏〜秋 | ★★★☆☆ | ベイトのヒントになる |
| ボラ | スレがかりしやすい | 通年 | ★★☆☆☆ | 大型はかなり引く |
| コノシロ | 群れに当たって掛かることがある | 秋〜冬 | ★★★☆☆ | シーバスのベイトになる |
| カレイ | ボトムでまれに掛かる | 冬〜春 | ★★★☆☆ | 頻度は高くない |
| アカエイ | ボトムで掛かることがある | 春〜秋 | ★☆☆☆☆ | 毒針があるため非常に注意 |
この中でも、初心者の方が特に注意したいのはアカエイです。
ボラやコノシロはスレがかりすると大変ですが、危険というよりはやり取りが疲れる魚です。
一方で、アカエイは毒針があるため、釣れた場合は無理に触らず、安全を最優先にしてください。
シーバス釣りの外道には2種類ある
シーバス釣りで釣れる外道は、大きく分けると2種類あります。
ひとつは、ルアーをエサだと思ってしっかり食ってくる魚です。
もうひとつは、ルアーを食べたわけではなく、体に掛かってしまうスレがかりしやすい魚です。
この違いがわかると、外道が釣れたときに状況を判断しやすくなります。
ルアーに食ってくる魚
クロダイ、キビレ、マゴチ、マルタウグイ、ダツなどは、タイミングが合うとシーバス用のルアーにしっかり反応してきます。
口にフックが掛かっている場合は、その魚がルアーを追って食ってきた可能性があります。
この場合は、ただの偶然ではなく、魚の活性があるサインとして考えてもよいです。
特にクロダイやマゴチは引きも強く、シーバスタックルで掛けるとかなり楽しめます。
東京湾のシーバス釣りでは、うれしい外道と言える魚です。
スレがかりしやすい魚
一方で、ボラやコノシロは群れで泳いでいることが多く、ルアーが体に当たってスレがかりすることがあります。
スレがかりとは、魚がルアーを食べたのではなく、体や背中、尾びれ付近などにフックが掛かってしまうことです。
特にボラやコノシロの群れが濃い場所では、ルアーを通すたびに「コツコツ」「ゴツゴツ」と魚体に当たる感触が出ることがあります。
もちろん、ボラやコノシロが絶対にルアーを食わないわけではありません。バチ抜けの時期などは、ボラがバチを食べている場面もあります。
ただ、シーバス釣り中に掛かる場合は、スレがかりのことも多い印象です。
- バチ抜け:ゴカイなどの多毛類が産卵のために水中へ出てくる現象です。春のシーバス釣りで重要なタイミングです。
シーバス狙いで釣れるとうれしい外道
ここからは、東京湾のおかっぱりシーバス釣りで釣れるとうれしい外道を紹介します。
本命ではありませんが、ルアーにしっかり食ってくる魚も多く、釣れたら素直に楽しんでよい魚たちです。
クロダイ・チヌ

クロダイは、東京湾のシーバス釣りでよく釣れる外道のひとつです。
関西ではチヌと呼ばれることもあります。
河川、運河、港湾部、橋脚まわり、岸壁沿いなど、シーバスと同じような場所で釣れることがあります。
クロダイはボトム付近や岸際を意識していることが多く、バイブレーション、ワーム、ミノー、トップ系ルアーなどに反応することがあります。
小粒なポッパーやフリーリグのワームでクロダイを狙う「チニング」という釣り方もあります。
シーバス狙いでも、岸際やボトム付近を引いているとクロダイが掛かることがあります。
特にゴロタ場や牡蠣瀬が絡む場所では、クロダイが居ついていることもあります。
ゴロタ場とは、大小の石や岩が転がっている地形のことです。甲殻類や小魚が付きやすく、クロダイが入りやすい場所でもあります。
クロダイは掛かると下へ突っ込むように引くことが多く、シーバスとは違ったファイトを楽しめます。
大型になると50cmを超える個体もいて、年なしと呼ばれることもあります。
シーバス用タックルでも十分楽しめる、東京湾ではかなりうれしい外道です。
キビレ

キビレはクロダイに似た魚で、体がやや銀色っぽく、ヒレが黄色いのが特徴です。
東京湾奥でも場所によっては釣れることがあり、河川や汽水域でシーバスを狙っていると掛かることがあります。
汽水域とは、川の水と海水が混ざるエリアのことです。シーバス、クロダイ、キビレなどが狙いやすい場所でもあります。
キビレもクロダイと同じく、ボトム付近や岸際で反応しやすい魚です。
小型のバイブレーションやワームを底付近に通していると、シーバス狙いの途中で食ってくることがあります。
キビレも引きが強く、サイズ以上にファイトが楽しい魚です。
クロダイほど頻繁に出会う魚ではないかもしれませんが、掛かるとうれしいゲストです。
マゴチ

マゴチも、シーバス狙いで釣れるとうれしい外道です。
平たい体をした魚で、ヒラメと同じようにフラットフィッシュと呼ばれることがあります。
マゴチは砂地や泥底にいることが多く、河口、干潟、運河のボトム付近などで掛かることがあります。
シーバス狙いでバイブレーションやワームを底付近に通していると、マゴチが食ってくることがあります。
ヒットした瞬間は重く、シーバスのように横へ走るというより、底に張り付くような感触が出ることもあります。
東京湾のおかっぱりでも狙える魚なので、ボトムを意識した釣りをしていると出会える可能性があります。
ただし、マゴチは口が硬めです。
掛かった後は無理に引っ張りすぎず、ラインテンションを保ちながら落ち着いてやり取りするのがおすすめです。
マルタウグイ
マルタウグイは、東京湾に流れ込む河川でシーバスを狙っていると釣れることがある魚です。
特に春先など、時期によっては川に入ってくる個体が多く、ルアーに反応することがあります。
シーバスかと思ってやり取りしていたら、上がってきたのはマルタウグイだったということもあります。
マルタウグイは意外と引きが強く、掛かるとしっかり走ります。
ミノー、シンキングペンシル、バイブレーションなどに反応することがあり、口に掛かっている場合はルアーを追ってきた可能性があります。
本命ではありませんが、魚の活性があるサインとして前向きに考えてよい外道です。
私も最初に掛けたときは、途中まで普通にシーバスだと思いました。
ダツ
ダツは細長い体と鋭い口先が特徴の魚です。
東京湾の港湾部や河口周辺でシーバスを狙っていると、表層付近のルアーに反応してくることがあります。
特に小魚が水面付近にいるときや、表層系のミノー、シンキングペンシルを引いていると掛かることがあります。
ダツは掛かると水面で暴れたり、横に走ったりするため、やり取りは意外とスリリングです。
ただし、口先が鋭く、暴れると危ない魚でもあります。
釣れた場合は素手で無理につかまず、フィッシュグリップやプライヤーを使って安全にフックを外すようにしましょう。
夜釣りでダツが掛かると、魚体が見えにくくて少し怖いです。ライトで魚種を確認してから対応するのがおすすめです。
ハゼ

ハゼは、シーバス狙いで頻繁に釣れる魚ではありません。
ただし、ボトム付近を攻めていると、小型のワームやバイブレーションに反応して掛かることがあります。
ハゼはシーバスのベイトになることもある魚です。
そのため、ハゼが多い場所は、タイミングによってシーバスが入ってくる可能性もあります。
もちろん、ハゼが釣れたからといって必ずシーバスが釣れるわけではありません。
それでも「底付近にベイトがいる」という判断材料にはなります。
河口や浅場でハゼが多いときは、ボトム付近を意識してシーバスを狙ってみるのも面白いです。
- ボトム:水中の底のことです。マゴチ、クロダイ、ハゼなどはボトム付近で反応することがあります。
- 岸際:岸に近い足元や護岸沿いのことです。クロダイやシーバスがエサを探して回遊していることがあります。
- ゴロタ場:大小の石や岩が転がっている地形のことです。甲殻類や小魚が付きやすく、クロダイやシーバスが狙える場所になります。
- 牡蠣瀬:牡蠣が付いている浅場や障害物のことです。魚が付きやすい反面、根掛かりやラインブレイクに注意が必要です。
- 汽水域:川の水と海水が混ざる場所のことです。河口周辺に多く、シーバス、クロダイ、キビレなどが狙いやすいエリアです。
- フラットフィッシュ:ヒラメやマゴチのように、平たい体をした魚のことです。砂地や泥底に潜むことが多いです。
シーバス釣りでスレがかりしやすい外道
次に、シーバス釣りでスレがかりしやすい外道を紹介します。
これらの魚は、ルアーを食ってきたというより、群れの中をルアーが通ったことで体に掛かることも多いです。
特にボラやコノシロはサイズが大きい個体もいるため、スレがかりするとかなり強く引きます。
最初は「これは大きいシーバスかも」と期待してしまうこともあります。
ボラ

ボラは、東京湾のシーバス釣りでかなりよく見かける魚です。
河川、運河、港湾部、河口など、さまざまな場所にいます。
ボラは成長段階によって呼び名が変わる魚で、小さいサイズはハク、少し成長するとイナッコ、大きくなるとボラと呼ばれることがあります。
シーバス釣りでは、ハクやイナッコは重要なベイトになります。
一方で、大型のボラが多い場所では、シーバス狙いのルアーに体が当たってスレがかりすることもあります。
ボラはサイズが大きい個体も多く、スレがかりするとかなり強烈に引きます。
最初は大型シーバスかと思うほど走ることもありますが、なかなか浮いてこなかったり、横に重く走ったりする場合はボラの可能性もあります。
ボラが多すぎる場所では、ルアーを通すたびに体へ当たる感触が出ることがあります。
そのような状況では、レンジを変えたり、少し立ち位置をずらしたりするのがおすすめです。
個人的には、ボラのスレがかりはかなり疲れます。引きは強いのですが、上がってきたときの「あ、ボラか……」という感じはシーバス釣りあるあるだと思います。
コノシロ

コノシロは、シーバス釣りではとても重要なベイトになる魚です。
サイズは20cm前後から大きいものでは30cm近くになることもあり、秋から冬にかけてはコノシロを追って大型シーバスが入ることもあります。
東京湾のシーバス釣りでは、コノシロの存在が釣果に大きく関わることがあります。
一方で、コノシロの群れが濃い場所では、ルアーが群れに当たってスレがかりすることもあります。
コノシロが掛かると、シーバスのように鋭く走るというより、ブルブルとした感触や重さを感じることがあります。
コノシロが釣れたり、ルアーに当たったりする場合は、周囲にシーバスが付いている可能性もあります。
そのため、コノシロが掛かったからといって、すぐに移動するのは少しもったいないです。
ルアーサイズを大きくしたり、群れの下を通したり、群れの外側を狙ったりすると、シーバスに近づけることがあります。
コノシロが多い場所では、大きめのミノーやシンキングペンシル、場合によってはビッグベイトが効くこともあります。
カレイ
カレイは、シーバス狙いでよく釣れる魚ではありません。
ただし、砂地や泥底が絡むエリアで、バイブレーションやワームをボトム付近に通していると、まれに掛かることがあります。
カレイの場合、積極的にルアーを追って食ってくるというより、底付近でルアーに反応したり、スレがかりに近い形で掛かったりすることもあります。
引きはシーバスほど強くありませんが、上がってくると平たい魚体で驚くことがあります。
釣れる頻度は高くありませんが、東京湾のおかっぱりではこうした思わぬ魚が掛かることもあります。
アカエイ

この写真だけで、経験者は恐怖しているはずです。
アカエイは、東京湾のおかっぱりで特に注意したい外道です。
河口、干潟、浅場、砂泥底のエリアなどにいることがあり、シーバス狙いでボトム付近を攻めていると掛かることがあります。
アカエイが掛かると、とにかく重いです。
魚というより、海底の何かに引っかかったような感触になることもあります。
ただし、アカエイは尾に毒針があるため、釣れた場合は絶対に素手で触らないでください。
無理に持ち上げたり、近づきすぎたりするのも危険です。
アカエイの毒針には返しがあり、刺さると簡単には抜けないことがあります。刺された場合は自己判断で無理に処置せず、すぐに医療機関を受診してください。
足元の浅場を歩くときも、エイがいる可能性がある場所では注意が必要です。
特に夜釣りやウェーディングをする場合は、足元をよく確認しましょう。
初心者の方は、アカエイが掛かった場合に無理をしないことが大切です。魚を取ることよりも、安全を優先してください。
- ハク:ボラの幼魚のことです。春〜初夏のシーバス釣りでは重要なベイトになることがあります。
- イナッコ:少し成長したボラの若魚のことです。河川や運河でよく見られ、シーバスが捕食していることもあります。
- ビッグベイト:大きめのルアーのことです。コノシロのような大きなベイトをシーバスが追っているときに使われることがあります。
- 砂泥底:砂や泥が混ざった底のことです。マゴチ、アカエイ、カレイなどがいることがあります。
- ウェーディング:水の中に立ち込んで釣りをすることです。足元にアカエイがいる可能性もあるため、特に注意が必要です。
外道が釣れたときに見るべきポイント
外道が釣れたときは、「本命じゃなかった」で終わらせるのは少しもったいないです。
釣れた魚から、その日の釣り場の状況を判断できることがあります。
見るべきポイントは、主に3つです。
口に掛かっているか
まず確認したいのは、魚のどこにフックが掛かっているかです。
口に掛かっている場合は、その魚がルアーに反応して食ってきた可能性があります。
クロダイ、マゴチ、マルタウグイ、ダツなどが口に掛かっていた場合は、魚の活性があると考えてよい場面もあります。
一方で、背中、腹、尾びれ付近に掛かっている場合は、スレがかりの可能性が高いです。
ボラやコノシロの群れが濃いときは、ルアーを食べたのではなく、群れの中を通ったことで掛かることがあります。
どのレンジで掛かったか
次に、どのレンジで掛かったかを見ます。
レンジとは、ルアーを通している水深のことです。
表層でダツが出たなら、水面付近に小魚がいるかもしれません。
ボトムでマゴチやハゼが掛かったなら、底付近にベイトや魚の気配がある可能性があります。
コノシロが中層で当たるなら、その群れの下や横にシーバスが付いているかもしれません。
外道が釣れた場所やレンジを覚えておくと、次に投げるルアーを選びやすくなります。
ベイトや地形のヒントになるか
外道は、釣り場の情報を教えてくれる存在でもあります。
ハゼが多ければ、底付近にベイトがいる可能性があります。
コノシロが多ければ、大型シーバスが入るチャンスかもしれません。
ボラやイナッコが水面でざわついている場合は、表層を意識したシーバスが近くにいることもあります。
外道が釣れたときは、魚種だけでなく、場所、レンジ、掛かり方をセットで見るのがおすすめです。
外道が多いときの対処法
外道が多すぎてシーバスが狙いにくい場合は、少し釣り方を変えてみましょう。
ボラやコノシロにルアーが当たり続ける場合は、まずレンジを変えるのがおすすめです。
表層で当たるなら少し下を通す。中層で当たるなら、表層寄りに変える。ボトムでアカエイや根掛かりが怖いなら、底を切って巻く。
このように、ルアーを通す層をずらすだけでも、スレがかりを減らせることがあります。
バイブレーションでスレが多い場合は、ミノーやシンキングペンシルに変えるのも有効です。
バイブレーションは広く探れる便利なルアーですが、群れの中を通すと魚体に当たりやすいこともあります。
また、立ち位置を少し変えるだけで釣りやすくなることもあります。
群れのど真ん中を通すのではなく、群れの外側、下流側、明暗の境目などを狙うと、シーバスに近づける場合があります。
ただし、コノシロやボラが多い場所は、シーバスが入る可能性もある場所です。
すぐに見切るのではなく、ルアーサイズ、レンジ、通すコースを変えながら様子を見るのがおすすめです。
私もコノシロが当たり続ける場所では、すぐ移動せずに少し粘ることがあります。邪魔に感じることもありますが、シーバス目線ではかなり魅力的なベイトになっていることもあります。
- 明暗:街灯や橋の照明でできる明るい場所と暗い場所の境目のことです。夜のシーバス釣りでは重要な狙いどころです。
外道を安全にリリースするための注意点
外道が釣れたときは、魚種に合わせて安全に扱うことが大切です。
クロダイ、キビレ、マゴチなどは、ヒレやエラ周りが鋭いことがあります。
毒がない魚でも、ヒレで刺さったり、傷口から雑菌が入ったりすると腫れることがあります。
ダツは口先が鋭く、暴れると危険です。
アカエイは尾に毒針があるため、特に注意が必要です。
初心者の方は、素手で無理につかまず、フィッシュグリップやプライヤーを使うようにしましょう。
また、魚を地面に長時間置かないことも大切です。
リリースする場合は、できるだけ早くフックを外し、水に戻してあげましょう。
夜釣りでは魚種が見えにくいこともあるため、ヘッドライトを使ってしっかり確認してから対応するのがおすすめです。
特にアカエイやダツのように危険がある魚は、「何の魚かわからないまま触る」のは避けましょう。
安全に釣りを続けるためにも、プライヤー、フィッシュグリップ、ヘッドライトは用意しておくと安心です。
- フィッシュグリップ:魚の口元をつかむための道具です。素手で触るより安全に魚を持てます。
- プライヤー:フックを外すときに使うペンチのような道具です。魚の口元に直接手を近づけずに済みます。
- ラインブレイク:糸が切れてしまうことです。魚が強く引いたり、障害物に擦れたりすると起こります。
まとめ:外道も東京湾シーバス釣りの楽しさのひとつ
東京湾のおかっぱりシーバス釣りでは、本命のシーバス以外にもさまざまな魚が釣れます。
クロダイ、キビレ、マゴチのようにルアーへしっかり反応してくれるうれしい外道もいます。
一方で、ボラやコノシロのように、群れの中でスレがかりしやすい魚もいます。
外道が釣れたときは、本命ではないからとがっかりするだけでなく、魚種、掛かり方、釣れたレンジを見てみるのがおすすめです。
ハゼやコノシロのように、シーバスのベイトになる魚が釣れることで、その日の釣り場の状況を判断できることもあります。
ただし、ダツやアカエイのように扱いに注意が必要な魚もいます。
東京湾のシーバス釣りでは、外道も含めていろいろな魚に出会えるのが面白いところです。
本命のシーバスを狙いながら、思わぬゲストとの出会いも楽しんでいきましょう。
FAQ
シーバス釣りで外道が釣れるのは普通ですか?
普通です。東京湾のおかっぱりでは、シーバスと同じエリアにクロダイ、ボラ、コノシロ、マゴチ、ハゼなどさまざまな魚がいます。そのため、シーバス狙いのルアーに外道が掛かることは珍しくありません。
外道が釣れる場所はシーバスも釣れますか?
外道の種類によります。コノシロやハゼなど、シーバスのベイトになる魚がいる場合は、近くにシーバスが入っている可能性もあります。一方で、ボラのスレがかりが多すぎる場合は、ルアーを通すレンジや場所を変えた方が釣りやすいこともあります。
ボラやコノシロが掛かるのはルアーを食っているのですか?
口に掛かっていれば食ってきた可能性もありますが、体や背中に掛かっている場合はスレがかりの可能性が高いです。特に群れが濃い場所では、ルアーが魚体に当たって掛かることがあります。
アカエイが釣れたらどうすればいいですか?
アカエイは尾に毒針があるため、絶対に素手で触らないでください。無理に持ち上げたり、近づきすぎたりするのも危険です。安全を最優先にして、可能な範囲で対応しましょう。刺された場合は自己判断せず、すぐに医療機関を受診してください。
外道が多いときはどう対処すればいいですか?
ルアーを通すレンジを変える、ルアーの種類を変える、立ち位置を少しずらすなどの方法があります。ボラやコノシロに当たりすぎる場合は、バイブレーションからミノーやシンキングペンシルに変えるのもおすすめです。






