秋シーバス攻略|9月・10月・11月の釣り方・場所・おすすめルアー
秋は、シーバス釣りのハイシーズンです。
夏の高水温が落ち着き、イナッコ・イワシ・コノシロなどのベイトが増えることで、シーバスが積極的にエサを追いやすくなります。
数釣りだけでなく、良型やランカーサイズを狙えるチャンスも増えてきます。
とくに9月後半〜11月頃は秋らしい釣りを楽しみやすく、河川・河口・港湾・運河など幅広い場所がポイントになります。
ただし、秋だからどこでも簡単に釣れるわけではありません。
釣果を伸ばすには、
- ベイトの種類
- 流れ
- 潮が動くタイミング
- シーバスが着きやすい地形変化
- ルアーを通すレンジ
を意識することが重要です。
この記事では、9月・10月・11月の秋シーバスの特徴から、狙う場所、ベイトパターン、おすすめルアー、時間帯・潮、基本的な釣り方まで初心者にもわかりやすく解説します。

秋はシーバスが狙いやすいハイシーズン
秋は一年のなかでも、ルアーでシーバスを狙いやすい季節です。
真夏の高水温が落ち着き始めると、シーバスにとって活動しやすい環境になり、ベイトを積極的に追う個体が増えてきます。
河川・河口・港湾・運河など幅広いエリアで釣果を期待できるのも秋の特徴です。
秋にシーバスの活性が上がりやすい理由
秋にシーバスを狙いやすくなる理由のひとつが、水温の変化です。
真夏は水温が高くなりすぎることで、場所によっては魚の活性が落ちることがあります。
秋になって水温が落ち着いてくると、シーバスがベイトを追いやすい状況が増えてきます。
さらに、秋は春から夏にかけて成長したベイトが大きくなっている時期です。
イナッコ・イワシ・コノシロなど、シーバスが捕食するベイトのサイズも大きくなるため、9〜12cm前後の定番ルアーだけでなく、12〜14cm以上のルアーが効く場面も増えてきます。
また、冬に向けてしっかりエサを食べる個体も多く、コンディションの良いシーバスを狙いやすいのも秋の魅力です。
- 活性:魚がルアーやエサに反応しやすい状態のことです。活性が高いと、シーバスが積極的にベイトを追いやすくなります。
- ベイト:シーバスが食べている小魚やエビなどのエサのことです。秋はベイトが増えやすく、釣果にもつながりやすくなります。
- 良型:サイズのよい魚のことです。秋は数釣りだけでなく、コンディションのよい良型も狙いやすい季節です。
秋シーバスはいつから?9月・10月・11月の特徴
ひとくちに秋といっても、9月・10月・11月では状況が変わります。
その日の気温や水温、地域によって差はありますが、おおまかな傾向を知っておくと釣りを組み立てやすくなります。
| 時期 | 特徴 | 主なベイト | 狙いやすい場所 | 使いやすいルアー |
|---|---|---|---|---|
| 9月 | 夏から秋への移行期 | イナッコ・イワシ | 河川・河口・港湾 | ミノー・バイブレーション |
| 10月 | 秋のハイシーズン | イナッコ・イワシ・コノシロ | 河川・河口・運河・港湾 | ミノー・シンペン |
| 11月 | 晩秋・大型狙い | コノシロ・落ち鮎など | 河川・河口・ベイトが溜まる場所 | 大型ミノー・ビッグベイト |
9月|夏から秋への移行期
9月は、まだ夏の暑さや高水温が残りやすい時期です。
とくに月の前半は真夏に近い状況になることもあり、日中より朝夕や夜のほうが釣りやすい場面があります。
一方、気温が下がり始めるにつれて河川や河口にもシーバスが入りやすくなり、秋らしい釣果が出始めます。
イナッコやイワシなどのベイトを探しながら、まずはミノーやシンキングペンシルで表層から中層を探ってみましょう。
日中に広範囲を探したい場合は、バイブレーションも使いやすいです。
10月|秋シーバスのハイシーズン
10月は、秋シーバスのなかでも狙いやすい時期です。
河川・河口・港湾・運河などさまざまな場所にベイトが入り、シーバスの活性が高い状況に当たることがあります。
イナッコやイワシだけでなく、場所によってはコノシロなど大型ベイトを意識した釣りも面白くなってきます。
まずは標準的なミノーやシンキングペンシルから入り、ベイトが大きければルアーサイズを上げていくのがおすすめです。
数釣りだけでなく、良型シーバスを狙えるチャンスも増えてきます。
11月|大型も狙いやすい晩秋
11月は、水温がさらに下がり始める晩秋の時期です。
地域やその年の気候によって差はありますが、ベイトの位置が絞られ、釣れる場所と釣れない場所の差が出やすくなってきます。
コノシロなど大型ベイトが入っているエリアでは、大型ミノーやビッグベイトが有効になることもあります。
河川では落ち鮎を意識したパターンが成立する場所もあり、流れを利用した釣りも重要です。
11月は「とにかく広く探す」というより、ベイトが集まっている場所を見つけることを意識すると釣果につながりやすくなります。
秋シーバスはどこで狙う?
秋は河川・河口・港湾・運河など、さまざまな場所でシーバスを狙えます。
ただし、有名ポイントだからという理由だけで釣り場を選ぶのではなく、
ベイト・流れ・地形変化
の3つを意識することが大切です。
河川・河口
秋のシーバス狙いでまずチェックしたいのが河川です。
とくに、
- 橋脚
- 明暗
- 流れのヨレ
- 合流部
- かけ上がり
- 岸際
などはシーバスがベイトを待ち伏せしやすい場所です。
河口も海と川の両方の影響を受けるため、ベイトが集まりやすく、秋は有力なポイントになります。
潮が動いて流れが強くなるタイミングは、ベイトの位置が変わったり、シーバスが捕食しやすい状況になったりすることがあります。
港湾・運河
港湾や運河では、常夜灯の明暗や岸際、橋脚などを狙いやすいのが特徴です。
ナイトゲームでは、明るい場所と暗い場所の境目にベイトが集まり、その周辺でシーバスが待ち構えていることがあります。
水面に小魚が見えたり、岸際でベイトがざわついたりしている場合は、その周辺を重点的に探ってみましょう。
広い港湾部では1か所で粘りすぎず、反応がなければ少しずつ移動しながら探るのもおすすめです。
明暗・橋脚・地形変化
釣り場に着いて狙う場所に迷ったら、まずは「変化」を探します。
とくに狙いやすいのは、
- 常夜灯の明暗
- 橋脚
- 流れがぶつかる場所
- ヨレ
- 岸際
- かけ上がり
- 水門
- 合流部
などです。
こうした場所ではベイトが流されたり、溜まったりしやすく、シーバスが効率よく捕食できます。
「ベイトがいるか」「流れがあるか」「変化があるか」
この3つを確認するだけでも、ポイントを絞りやすくなります。
- 明暗:常夜灯などの光が当たる場所と暗い場所の境目です。シーバスが身を隠しながらベイトを狙いやすい定番ポイントです。
- 橋脚:橋を支える柱の部分です。流れに変化が出やすく、シーバスが着きやすいポイントとして知られています。
- ヨレ:流れと流れがぶつかってできる、流速の差がある場所のことです。シーバスが効率よくベイトを待ち伏せしやすくなります。
秋に意識したい4つのベイトパターン
秋シーバスでは、「何を食べているか」を意識することが重要です。
ベイトによって使うルアーのサイズや狙う場所、釣り方が変わってきます。
代表的なのが、
- イナッコ
- イワシ
- コノシロ
- 落ち鮎
の4種類です。
イナッコ

イナッコはボラの幼魚で、秋のシーバスゲームでは定番のベイトです。
春に見られる小さなハクが成長し、秋にはルアーに合わせやすいサイズになってきます。
河川・河口・運河・岸際などさまざまな場所で見られます。
イナッコが岸際や明暗に溜まっている場合、その周辺にシーバスが入っている可能性があります。
9〜14cm前後のミノーやシンキングペンシルを使い、ベイトの群れの周辺を通してみましょう。
イワシ

イワシが接岸している場所では、シーバスが活発に捕食することがあります。
水面でボイルが出ていたり、鳥がベイトを追っていたりする場合はチャンスです。
まずはミノーやシンキングペンシルで表層付近を探ります。
反応がなければルアーを少し沈め、ベイトの群れの下や外側を通してみましょう。
ベイトの群れの中心に入れるだけでなく、群れから外れた1匹を演出するイメージも有効です。
コノシロ

秋の大型ベイトとして代表的なのがコノシロです。
コノシロの群れに大型シーバスが着いている場合、大型ミノーやビッグベイトで狙えることがあります。
ただし、
コノシロがいる=必ずビッグベイト
というわけではありません。
大型ルアーに反応しない場合は、サイズを落としたミノーやシンキングペンシルを試すのも有効です。
群れそのものだけでなく、外側や下側にルアーを通して反応を探ってみましょう。
落ち鮎

秋の河川では、落ち鮎を意識したパターンが成立する場所もあります。
産卵期を迎えた鮎が下流へ流されるようになると、それを狙ってシーバスが集まることがあります。
落ち鮎パターンでは、ルアーを激しく動かすよりも、川の流れに乗せて自然に見せることが重要です。
アップクロスに投げて流れに乗せたり、ドリフトさせたりしながらシーバスが待ち構えている場所へ送り込みます。
- ベイトパターン:その時期や場所で、シーバスが何を食べているかに合わせて狙う考え方です。秋はコノシロ、落ち鮎、イワシ、イナッコなどが代表的です。
- ハク:出世魚であるボラの1〜5cm程度の稚魚
秋シーバスにおすすめのルアーと使い分け

秋はベイトのサイズが大きくなるため、大きめのルアーが活躍する場面があります。
ただし、最初から大型ルアーだけを使う必要はありません。
基本は9〜12cm前後のルアーを軸にして、その日のベイトサイズや反応を見ながらサイズを変えていくのがおすすめです。
| 状況 | おすすめルアー | 目安 |
|---|---|---|
| 表層・明暗 | ミノー | 90〜140mm前後 |
| 河川の流れ | シンキングペンシル | 90〜130mm前後 |
| デイゲーム | バイブレーション | 15〜30g前後 |
| 深いレンジ | 鉄板バイブレーション | 20〜30g前後 |
| イナッコ | ミノー・シンキングペンシル | ベイトサイズに合わせる |
| コノシロ | 大型ミノー・ビッグベイト | 140mm以上も選択肢 |
| 落ち鮎 | 大型ミノー・シンキングペンシル | 流れに乗せて使う |
ミノー|まず最初に投げたい定番
秋シーバスでも使いやすい定番ルアーがミノーです。
ただ巻きで使いやすく、ルアーを通しているレンジもイメージしやすいため、最初の1個として扱いやすいです。
まずは9〜12cm前後を基準にして、イナッコや大型ベイトが多い場合は12〜14cm以上も試してみましょう。
橋脚・明暗・河川・河口など、幅広いポイントで使用できます。
シンキングペンシル|河川や明暗を自然に流す
シンキングペンシルは、河川や明暗で自然にルアーを見せたいときに使いやすいルアーです。
ミノーよりも水を受け流しやすいものが多く、流れに乗せながらドリフトさせやすいのが特徴です。
とくにナイトゲームでは、明暗の境目に自然に流し込むような使い方ができます。
バイブレーション|デイゲームや広範囲のサーチ
バイブレーションは、広い場所をテンポよく探りたいときに便利です。
飛距離を出しやすく、表層だけでなく中層からボトム付近までレンジを変えて探れます。
とくにデイゲームでは、最初のサーチルアーとして使いやすいです。
ただ巻きだけでなく、リフト&フォールなどで縦方向に探る方法もあります。
バイブレーションの具体的な使い分けや実績ルアーについては、**「シーバス用バイブレーションおすすめ10選」**の記事で詳しく紹介しています。
ビッグベイト|コノシロなど大型ベイトを狙う
コノシロや大型のイナッコを意識している場合は、ビッグベイトも選択肢になります。
大型ルアーならではの強い存在感があり、大型シーバスを狙えるのが魅力です。
一方、重いルアーを投げるには対応したロッドやリールが必要になります。
一般的なシーバスタックルでは扱いづらいものもあるため、無理に使う必要はありません。
まずはミノー・シンキングペンシル・バイブレーションを中心にして、必要に応じてビッグベイトを取り入れるのがおすすめです。
秋シーバスの基本的な釣り方
秋にシーバスを狙うときは、ベイトの有無と流れを確認しながら、ルアーを通すレンジやコースを順番に変えて探ることが大切です。
闇雲にルアーを投げ続けるのではなく、
表層 → 中層 → 深いレンジ
の順番で探っていくと、その日にシーバスが反応するレンジを見つけやすくなります。
また、ベイトサイズや流れに合わせてルアーの種類・通し方を変え、反応がなければ場所を移動することも意識してみましょう。
① まずは表層から探る
ボイルやライズが出ている場合はもちろん、状況がわからないときも、まずは表層から探るのがおすすめです。
ミノーやシンキングペンシルを使い、ゆっくりただ巻きしながら反応を確認します。
秋はベイトを表層付近で追っていることもあるため、最初から深いレンジを探るのではなく、上から順番に探っていくと効率的です。
河川や河口では、ルアーを流れに乗せながら自然に見せる方法も有効です。
② 反応がなければレンジを下げる
表層で反応がなければ、少しずつルアーを通すレンジを下げていきます。
例えば、
ミノー
↓
シンキングペンシル
↓
バイブレーション
とルアーを変えることで、表層から中層、さらに深いレンジまで探りやすくなります。
シーバスがポイントにいても、その日の反応するレンジと合っていなければルアーを追わないことがあります。
表層で反応がないからとすぐに「魚がいない」と判断せず、少しずつレンジを変えて探ってみましょう。
③ ベイトサイズにルアーを合わせる
秋は春や夏に比べてベイトが大きくなりやすいため、大きめのルアーが有効になる場面があります。
ただし、大きいルアーだけが正解ではありません。
イナッコやイワシなど、実際にシーバスが追っているベイトのサイズを確認し、それに近いサイズのルアーから試してみるのがおすすめです。
例えばベイトが10cm前後なら、まずは9〜12cm前後のミノーやシンキングペンシルから始めます。
反応がなければ、
- ルアーサイズを大きくする
- 逆に小さくする
- シルエットを変える
など、その日の反応を見ながら調整してみましょう。
コノシロなど大型ベイトがいる場合でも、小さめのルアーだけに反応することがあります。
④ 流れを利用してドリフトする
河川や河口では、流れを利用したドリフトも秋シーバスで有効な釣り方です。
ドリフトでは、ルアーを強く泳がせるというより、流れに乗せながら自然にシーバスの前へ送り込むイメージで使います。
とくに、
- 明暗
- 橋脚
- 流れのヨレ
- 合流部
- 落ち鮎パターン
などでは試してみたい釣り方です。
同じポイントでも、アップクロスやダウンクロスなど投げる角度を変えることで、ルアーが流れるコースや動きが変わります。
反応がないときは、ルアーを交換するだけでなく、キャストする角度も少しずつ変えてみましょう。
⑤ 反応がなければ場所を移動する
秋はベイトもシーバスも広く動きやすいため、1か所で粘りすぎないことも大切です。
同じポイントで、
- レンジ
- ルアーサイズ
- ルアーの種類
- 通すコース
- キャストする角度
を一通り変えても反応がなければ、少し立ち位置を変えたり、別のポイントへ移動したりしてみましょう。
秋は複数のポイントをテンポよく回るランガンが有効になる場面もあります。
まずは表層から順番にレンジを探り、ベイトと流れに合わせてルアーを通し、それでも反応がなければ移動するという流れを意識すると、釣りを組み立てやすくなります。
秋シーバスで狙いたい時間帯と潮
秋は朝まずめ・夕まずめ・ナイトゲームだけでなく、条件が合えばデイゲームでもシーバスを狙えます。
重要なのは、時間帯だけではなく、潮が動いて流れが出るタイミングと重ねて狙うことです。
朝まずめ
朝まずめは、夜から朝にかけてベイトが動きやすく、シーバスの活性が上がることがあります。
イワシなどのベイトが接岸している場所では、日の出前後にボイルが起こることもあります。
まずはミノーやシンキングペンシルで表層から探り、反応がなければバイブレーションなどでレンジを下げてみましょう。
デイゲーム
秋はベイトが多いため、日中でも十分シーバスを狙えます。
とくに河川・河口など流れがある場所では、潮が動くタイミングに魚の活性が上がることがあります。
デイゲームでは、広範囲をテンポよく探れるバイブレーションやミノーが使いやすいです。
水が澄んでいる場合は、ルアーを見切られないよう少し速めに巻く方法もあります。
夕まずめ
日没前後は光量が変化し、ベイトが動きやすくなる時間帯です。
日中に反応がなかったポイントでも、夕まずめから状況が変わることがあります。
暗くなってからは橋脚や常夜灯の明暗も狙いやすくなります。
ナイトゲーム
秋のナイトゲームでは、橋脚・常夜灯の明暗・河川の流れなどが有力ポイントです。
明暗の境目にルアーを流し込んだり、流れに乗せて自然に見せたりすると反応を得られることがあります。
ナイトゲームではルアーを速く巻きすぎず、シーバスにルアーを見せる時間を作ることも意識してみましょう。
夜のシーバス釣りについて詳しく知りたい方は、ナイトゲーム攻略の記事も参考にしてください。
潮が動くタイミングを狙う
大潮だから必ず釣れる、小潮だから釣れないというわけではありません。
重要なのは、実際にそのポイントで流れが出ているかどうかです。
とくに河川では、満潮・干潮そのものよりも、潮が動き始めて流れに変化が出るタイミングを意識すると狙いを絞りやすくなります。
ベイトの位置や流れのヨレが変化したタイミングは、シーバスの捕食スイッチが入るチャンスです。
東京湾奥で秋シーバスを狙うなら
東京湾奥でも秋はシーバスを狙いやすいシーズンです。
とくに河川や河口では、イナッコなどのベイトが入りやすく、潮が動いて流れが出るタイミングにシーバスの反応が良くなることがあります。
狙いやすいのは、
- 多摩川・荒川などの河川
- 河口
- 橋脚
- 明暗
- 運河
- 港湾部
- 水門
- 流れのヨレ
などです。
河川では「ベイト+流れ」を探す
東京湾奥の河川では、ベイトが見えるだけでなく、
ベイトが流れによって追い込まれる場所
を探すのがポイントです。
例えば、
- 橋脚の裏
- 明暗の境目
- 岸際
- 流れがぶつかる場所
- 合流部
などです。
こうした場所では、シーバスが効率よくベイトを捕食できます。
人気ポイントではランガンも有効
秋はシーバスのハイシーズンということもあり、人気ポイントには多くのアングラーが入ります。
ベイトがいても、釣り人が多いことでシーバスが警戒している場合があります。
反応がなければ1か所で粘りすぎず、少し移動して別の流れや明暗を探すのもおすすめです。
東京湾奥の具体的な釣り場を探している方は、多摩川や荒川のシーバスポイント記事も参考にしてください。
初心者向けの秋シーバスタックル
秋シーバスだからといって、特別なタックルを用意する必要はありません。
一般的なシーバスタックルで十分楽しめます。
ロッド
使いやすいのは8.6〜9.6ft前後のシーバスロッドです。
港湾・河川・河口などさまざまな場所で使いやすく、ミノーやシンキングペンシル、バイブレーションなど幅広いルアーを扱えます。
リール
スピニングリールなら2500〜4000番前後が目安です。
ロッドとのバランスや使用するラインに合わせて選びましょう。
ライン
PEラインは0.8〜1.2号前後が使いやすい目安です。
リーダーは16〜25lb前後を基準にし、障害物が多い場所では少し太めを使う方法もあります。
最初に持っておきたいルアー
秋シーバスを始めるなら、
- 9〜12cm前後のミノー
- 9〜12cm前後のシンキングペンシル
- バイブレーション1〜2個
- 12〜14cm前後の少し大きめのミノー
を用意しておくと幅広い状況に対応できます。
最初からビッグベイト中心に揃える必要はありません。
まずは標準サイズのルアーを中心にして、ベイトが大きいときだけサイズを上げるのがおすすめです。
秋シーバスで失敗しやすいポイント
秋は「釣れる季節」というイメージが強いため、思い込みで釣りを組み立ててしまうことがあります。
ここでは、反応がないときに見直したいポイントを紹介します。
ベイトがいるだけで粘り続ける
ベイトを見つけることは重要ですが、
ベイトがいる=シーバスが釣れる
とは限りません。
シーバスがその場所に入っていなかったり、潮が動いていなかったりすることもあります。
ベイトだけでなく、
- 流れ
- 地形変化
- ボイル
- ベイトの逃げ方
なども確認してみましょう。
1か所で粘りすぎる
秋は魚が広く動くため、ランガンが有効な場面があります。
実績ポイントだからと長時間粘るのではなく、レンジ・ルアー・コースを一通り試して反応がなければ移動してみましょう。
少し立ち位置を変えるだけで反応が出ることもあります。
ルアーサイズを上げすぎる
秋になると「大きいルアーを使わなければならない」と考えてしまいがちです。
しかし、9〜12cm前後の一般的なミノーやシンキングペンシルで釣れる日も多くあります。
大型ルアーに反応がなければ、むしろサイズを落とすことも重要です。
同じレンジだけを投げ続ける
秋は活性が高い魚がいる一方、シーバスが中層やボトム付近にいる場合もあります。
表層で反応がなければ、
ミノー → シンペン → バイブレーション
のようにルアーを変えながらレンジを下げてみましょう。
まとめ|秋はベイト・流れ・レンジを意識してシーバスを狙おう
秋は、水温が落ち着き、ベイトも増えることでシーバスを狙いやすくなる季節です。
とくに9月後半から10月、11月にかけては、河川・河口・港湾・運河などさまざまな場所でチャンスがあります。
秋シーバスでまず意識したいのは、
- ベイトを探す
- 流れのある場所を狙う
- 明暗や橋脚などの変化を探す
- 表層から順番にレンジを下げる
- ベイトに合わせてルアーサイズを変える
- 反応がなければランガンする
という基本です。
ルアーは、最初から大型ルアーだけを使う必要はありません。
まずは9〜12cm前後のミノーやシンキングペンシルから入り、状況に応じてバイブレーションや大型ミノー、ビッグベイトへローテーションしてみましょう。
東京湾奥で秋シーバスを狙う場合も、「ベイトがいる場所」だけでなく、「ベイトが流れによって追い込まれる場所」まで探すことがポイントです。
秋はさまざまな釣り方が成立する面白い季節です。
その日のベイト・流れ・レンジを見ながら、秋のシーバスゲームを組み立ててみてください。
FAQ
秋のシーバスは何月が釣れやすいですか?
地域やその年の水温によって差はありますが、9月後半から10月、11月にかけて秋らしいシーバスゲームを楽しみやすくなります。
とくに10月は水温が落ち着き、ベイトも多くなりやすいため、秋のハイシーズンとして狙いやすい時期です。
秋のシーバスは朝と夜のどちらが釣れやすいですか?
どちらにもチャンスがあります。
朝まずめはベイトが活発に動きやすく、ナイトゲームでは常夜灯の明暗や河川の流れを狙いやすいです。
時間帯だけでなく、潮が動いて流れが出るタイミングも重ねて狙ってみてください。
秋シーバスではどんなルアーがおすすめですか?
まずは9〜12cm前後のミノーやシンキングペンシルがおすすめです。
デイゲームや広い場所ではバイブレーション、コノシロなど大型ベイトが入っている場合は大型ミノーやビッグベイトも選択肢になります。
秋シーバスでは大きいルアーだけ使えばよいですか?
大きいルアーだけが正解ではありません。
秋は大型ベイトが増えるため大きめのルアーが効く場面がありますが、標準的な9〜12cm前後のルアーに反応することも多くあります。
反応がなければ、ルアーサイズを上げるだけでなく下げることも試してみましょう。
秋シーバスはどこを狙えばいいですか?
河川・河口・港湾・運河などが代表的です。
そのなかでも、
- 明暗
- 橋脚
- 流れのヨレ
- 合流部
- 岸際
- 水門
など、ベイトが集まりやすくシーバスが待ち伏せしやすい場所を狙ってみましょう。
秋シーバスでベイトが見えない日はどうすればいいですか?
ベイトが目視できなくてもシーバスを狙うことはできます。
橋脚・明暗・流れのヨレ・かけ上がりなど、シーバスが着きやすい変化を狙ってみましょう。
表層で反応がなければ、中層やボトム付近までレンジを下げるのも有効です。
秋シーバスで反応がないときは何を変えればいいですか?
まずは、
レンジ・ルアーサイズ・通すコース
の3つを変えてみましょう。
表層で反応がなければレンジを下げ、大型ルアーで反応がなければサイズを落とします。
同じ場所でも投げる角度を変えるだけで反応が出ることもあります。
それでも反応がなければ、ポイントを移動してみましょう。
秋シーバスは初心者でも狙いやすいですか?
秋は一年のなかでもシーバスを始めやすい季節です。
ベイトが多くなり、魚の活性が高い状況に当たりやすいため、初めての1匹を狙えるチャンスがあります。
まずは足場の良い河川や港湾で、ミノーやシンキングペンシルを使って表層から順番に探ってみるのがおすすめです。
- マヅメ:朝まずめ・夕まずめの略で、日の出前後や日没前後の時間帯を指します。魚の活性が上がりやすいことが多いです。
- ナイトゲーム:夜に行う釣りのことです。シーバスでは常夜灯の明暗やベイトの動きが重要になります。












